3階建×3LDK×33坪|フリースペースを活用した3階建ての間取り(3パターンあり)

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ひより

こんにちは!今日は3階建ての間取りです。

できるなら平屋や2階建てがいいけど、首都圏都市部では3階建てになる事が多いのが現状。

わが家でも戸建てを検討した事がありますが、私の住んでいる地域ではどうしても3階建てになります。

3階建てはコストもかかるし、動線が難しい。

できるだけコストをおさえながら、少しでも動線がラクな楽しい3階建てになればと考えた間取りです。

\4LDKバージョンはこちら!/

目次

間取り図

Point
  • 子ども部屋の間にフリースペースあり!狭くても機能的な間取り。
  • 回遊動線、ファミリークローゼット、パントリーのある3階建ての間取り。

今回は3パターンあります。

すべて、3階部分だけ変えています。

プランA

【3階建プランNo.001】プランA

1F 38.921㎡
2F 40.577㎡
3F 28.984㎡
延床 110.14㎡(33.34坪)


プランB

【3階建プランNo.001】プランB

1F 38.921㎡
2F 40.577㎡
3F 30.640㎡
延床 108.48㎡(32.84坪)


プランC

【3階建プランNo.001】プランC

1F 38.921㎡
2F 40.577㎡
3F 27.327㎡
延床 106.83㎡(32.35坪)


比較

プランABC 3階比較

プランAは子ども部屋の収納は間のフリースペースに共有WICとしてまとめて設けています。
それによりフリースペースを広くとれていますが、異性の兄妹姉弟の場合などに将来的に子どもが嫌がる可能性がある場合もあります。

プランBは子ども部屋それぞれに収納を設けた形です。
プランAと比べてフリースペースは1畳分小さくなりました。その分少し坪数も減らせています。

プランCはさらに0.5坪減らしたもの。
子ども部屋をギリギリまで小さくしています。
詳しくは間取りのPointで後述しますが、フリースペースと緩やかに繋げることで、できるだけ小ささをカバーしています。
子ども部屋が不要になった時に、間仕切り壁を撤去することで7.5畳の部屋になるリフォームをしやすい間取りです。

間取りのPoint

子ども部屋と緩やかに繋がるフリースペース

小さめの子ども部屋に隣接してフリースペースを設けています。

個室としてしっかり子ども部屋を設けつつ、子ども部屋とフリースペースが緩やかに繋がります。

個人的に大好きなパターンです♪

狭小地・3階建て。だからこそフリースペースを活用したい

  • 狭くても個室はそれぞれにしっかり作ってあげたい!
  • でも広々と使いたい時もある
  • 子どもが小さい頃は戸を開放して繋げて使ったり
  • お友達が集まった時などにも広く使える
  • 子どもの学習や在宅ワークスペースにしたり
  • 洗濯物の室内干しに使ったり
  • セカンドリビングにも

ライフスタイルや子どもの成長による変化に合わせてフレキシブルに使えます。

楽しそう♪

ファミリークローゼット

日常使いの衣類や小物類を収納する為のファミリークローゼット。

全ての衣類をファミリークローゼットに収納すると、子どもが大きくなった時などに不便な可能性もあります。

なので、日常使いのものや部屋着等は脱衣室と隣接したファミリークローゼットに収納し、それ以外はそれぞれの収納へと分ける形にしています。

子ども部屋が3階なので子ども達は3階~1階への移動が発生してしまいますが、どこかで妥協が必要な3階建。

家づくりでは希望の優先順位をつけることが重要です。

今回の間取りでは総合的に考え、元気な子ども達に頑張ってもらうことにしました。

ファミリークローゼットと脱衣室の間の勝手口から屋外物干し場へ出れるので、外干しの場合もラクに洗濯ができます!

回遊動線・帰宅動線 その他動線

玄関→土間収納→洗面室→脱衣室→ファミリークローゼット の回遊できる帰宅動線。

帰宅後、手洗いをしてバッグやコートを片付けて着替え等を済ませてから、2FのLDKに上がることができます。

洗面台は日常生活の中で使用する機会が多いので、1階・2階にそれぞれに設けました。

ストレスなく使えるよ。

老後に1・2階のみでも生活できるゾーニングとし、子ども部屋を3階にしました。

子ども部屋は将来使用頻度が減る可能性や、「帰宅時に必ず家族と顔を合わせられるように」という思いからも、3階に配置しています。

日常的に使う収納も、1・2階のみにまとめています。

類似の間取り

こちらの間取りの4LDKバージョンです。

ひより

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掲載している間取り図は、個人的な趣味で参考資料として作成しているものです。実際に建築する際には、各法律や条令等に基づき、実際の土地や建築工法等様々な要件を考慮した上での計画・設計が必要です。ご利用される場合はあくまで参考資料としてご利用の上、実際にご依頼されます設計士様等のご意見・ご指示に従ってください。掲載している間取りをご利用されたことによって生じたトラブルや損害等の一切の責任を負いません。

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